ブログで収入を得る方法の1つの”グーグルアドセンス”。
そしてグーグルアドセンスを利用するためには”グーグルアドセンス審査”を受ける必要があります。

僕はブログ歴5年目ですが、今までブログコンサルを受けた方は全員Google AdSense合格をしています。
その理由としては”とあるポイント”を抑えているからなんです。
Google AdSenseとは一体なになのか?

まずGoogle AdSenseとは一体なになのか?を確認していきましょう。
つまり、ブログに貼り付ける広告と認識しておくと良いでしょう。
ただ、そのグーグルアドセンスですが、実はアドセンス審査というテストに合格する必要があるんです。
そんなアドセンス審査ですが、一体なぜ受ける必要があるのか?をまずは確認。
その後に一体どんなブログであれば、合格しやすいのか?をポイントを交えて確認していきましょう。
一体なぜアドセンス審査を受ける必要があるのか?

まずGoogle AdSenseはこのような構図で僕たちに収益がもたらされます。
つまり、広告主である企業さんがいるからこそ、僕たちは収益が得られるというわけですね。
そうなると、粗悪はブログにあなたの広告が掲載されていたらどう感じるでしょうか?
つまり、広告主のためにも審査基準を設けて、合格したブログ(サイト)のみに広告を貼り付けられる権利を与える方が安心しますよね。
だからこそ、アドセンス審査を受ける必要があるというわけです。
アドセンス審査に合格しやすいブログとは?
そんなアドセンス審査ですが、一体どんなブログが合格しやすいと言われているのでしょうか?
ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
https://about.google/intl/ja/philosophy/
こちらはGoogleが掲げている10の事実に記載されている一文となります。
そのため、ユーザーのことを考えたブログが合格しやすいということは言えます。
ただ、実際にグーグルアドセンス審査を5年間向き合ってきましたが、中にはクオリティが高いモノで不合格になった例もあります。(最終的に合格はされました)
つまり、グーグルアドセンスに100%一発合格する方法はありませんが、合格しているブログには”共通点”があります。
Googleアドセンスの審査をする前にするべきこと

最初に大切なのが、どのブログサービスを利用してアドセンス申請するのか?です。
なぜなら2016年以降に”独自ドメインでなければ、そもそも申請すらできない”という条件が作られたからですね。
僕のオススメはWordPressでブログを作成する方法です!
【アドセンス審査】合格するために注意したいポイント12選

グーグルに、あなたのサイトが健全だと認識してもらうためには、以下のポイントを押さえておきましょう。
審査に出す前に、必ず全ての項目をクリアするようにしてください。
それでは、それぞれについて確認をしていきましょう!
記事のジャンルに注意しよう!
最初に注意をしておきたいのが、ブログに書く内容です。
実は”あるジャンル”の記事を書くと、一発アウトになるものがあります。
アダルト コンテンツ
https://support.google.com/adsense/answer/9335564?hl=ja&ref_topic=1271507&visit_id=1-636621906638344473-3013906677&rd=2
家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
危険または中傷的なコンテンツ
危険ドラッグおよび薬物に関連するコンテンツ
アルコールに関連するコンテンツ
タバコに関連するコンテンツ
ギャンブルとゲームに関連するコンテンツ
ヘルスケアに関連するコンテンツ
ハッキング、クラッキングに関連するコンテンツ
報酬プログラムを提供するページ
不適切な表示に関連するコンテンツ
衝撃的なコンテンツ
武器および兵器に関連するコンテンツ
不正行為を助長するコンテンツ
違法なコンテンツ
Googleアドセンスとは、一般企業がグーグルに頼んで広告を出してもらっています。
そのため自分の会社の商品が上のようなブログに紹介をされていたら、どう思うのか?を考えると良いかもしれません。
できれば避けたいジャンルはこちら
この他にも以下のジャンルはアドセンス審査が厳しくなる可能性があります。
- 資産運用や節約などのお金系
- 育児や介護などの生活系
- 美容やダイエットなどの健康系
- 転職や副業などの働き方関係
そのため、Googleアドセンスをスムーズに通過したい場合は、上の4つのジャンルは避けることをオススメします。
2,000文字以上の記事を5つ書こう!
コンテンツ量に関しては色々な賛否がありますが、2000文字以上の記事を5つ書くことをオススメします。
記事更新の頻度も確認しておこう
アドセンス審査を出すときの頻度も大切だと言われています。
2000文字を5記事書き終えた後、すぐに合格が来るのであれば記事の追加は必要ありません。
そのため、4日以上審査に出して音沙汰なしであれば、記事を付け足すことをオススメします。
オリジナルの文章を書こう
Google公式からアドセンス広告の利用条件としては以下の3点を挙げています。
つまり、あなたの文章にオリジナル性があるのか?ということを大切にしているということです。
この他にも旅行に行ったときにあったら良かったものを体験を交えて紹介したり、あなたの考え方や意見が入っているのか?を重視して記事入れをしてみてください。
また、無料で使用できるコピペチェックツールもあります。
こちらで記事を投稿する前にチェックをすることもオススメです。
画像もオリジナルのモノを使おう!
画像に関しても、どこかのサイトの画像をスクリーンショットするのはNGです。
フリーの画像サイトに関しては、こちらをご参考にしてください。
NGワードを利用しない
アドセンス審査はロボットによる確認と人による確認の2つで行われています。

そのため、あなたが記事を書くときは意識的に以下の単語や言葉を使わないように注意しましょう。
- 死という単語
- 殺という単語
- コロナという単語
- 暴力的な言葉(殴るや蹴るなど)
- 反社会的な表現(事件、事故、ギャンブル)
- 戦争に関係する言葉(銃、地雷、武装)
- アルコールに関係する言葉(酒、ビール、ワイン)
- タバコ関連の言葉(喫煙、禁煙)
- 薬物関連の言葉(薬、麻薬、大麻、ドラッグ)
- 暴言的な言葉(ムカつく)
こちらの単語は使わないように注意していきましょう。
カテゴリはMAX2つまで
アドセンス審査に申請する際は、カテゴリー数は1~2つまでにしておきましょう。
そして、1つのカテゴリーに2つ以上の記事を入れるようにしてください。
このようにカテゴリーが1記事だと、【コンテンツ不足】でアドセンス不合格になるケースがあります。
ブログの構成に入れたい3つの項目を確認しよう!
さ続いてはあなたのブログに設置しておくべき3つの項目を紹介していきます。
こちらの3つの項目に関しては、アドセンス審査の際にブログに設置しておきましょう!
この他の設定方法に関しては、以下の記事を参考にしてください。

他の広告を入れるのは控える
アドセンス審査の際に、ブログに他の広告媒体のリンクを貼るのは辞めておきましょう。

記事がindexされているか?確認する
実際に書いた記事は、アドセンス審査に出す前にインデックスされているか?を確認しておきましょう。
インデックスとはGoogleのロボットがページを認識し、データベース化するコト。
インデックスがされていないと、Googleにページが認識されていない状態となり、検索結果に表示されません。
さて、それでは自分の記事がキチンとインデックスされているか?を確認する方法を紹介していきます。

自分の記事がインデックスされているか?確認するためには、自分のブログのURLの手前に『site:』をつけて検索をしましょう。
すると、インデックスされた記事が検索結果に表示されます。
ちなみに、表示されない場合はSearch Consoleで【URL検査】をしましょう!
【参考記事】URL検査をする方法はこちら
404エラーページがインデックスされていないか確認しよう
アドセンス審査はインデックスされている記事で審査されます。
つまり、404エラーページがインデックスされていると、【コンテンツ不足】として不合格になるケースがあります。

エラーページがインデックスされているか?を確認するには、先程と同じ様に『site:あなたのブログのURL』で検索して確認しましょう。
もし、404ページがインデックスされていたら?
もし、404エラーページがインデックスされていた場合、Search Consoleから削除申請をしましょう。
まずはSearch Consoleを開いて、削除をクリックしましょう。

そして『新しいリクエスト』をクリックしましょう。

そして、削除したいURLを赤枠に入力して、【次へ】を押しましょう。

そして、『リクエストを送信』すればOKです!
申請後はサイド『site:自分のブログのURL』で検索をして、404エラーページがインデックスされていないのか?を確認しましょう。
そして、完全に消えたらアドセンス審査をするようにしましょう。
ちなみにアドセンス審査について、申請から合格までの流れを簡単にまとめた記事もあるので、読んでみてください。
もし、不合格になってしまったら。

もしアドセンス審査に不合格になってしまったら、どうすればよいのでしょうか?
その場合、2週間の期間を置いてから、申請を出してくださいということがネットで記載されています。
しかし、特に2週間という決まりはなくて、審査に合格できる状態になったのであれば再審査をしても問題はありません。
ちなみに、2週間の期間というのは、新しく別のGoogleアカウントでアドセンス申請をする時に必要な期間のことです。
(例えば、Aというアカウントで申請していたけど、Bというアカウントを新しく作って再申請する場合)
まとめ
今回の記事ではアドセンス審査に出す時に注意したい点をまとめて紹介していきました。
上の項目に気を付けて申請をすれば、合格するのはそこまで難しいことではありません。
ただ、Googleのさじ加減で変化をするときもありますから、アドセンス審査に出す時は、最新の情報をチェックしていきましょう。
当記事も見直しをかけていきますし、何か不明な点があれば、気軽にコメントしてください。
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コメント
コメント一覧 (2件)
アドセンス審査をするときの注意点のところでなのですが、1発アウトになるコンテンツにヘルスケアのコンテンツとありました。添付されている2020年のGoogleの規約を確認させていただきましたが、ヘルスケアに関する具体的な説明がありませんでした。どのようなヘルスケアの内容だとアドセンス審査に通らないのでしょうか。教えていただけると幸いです。
心竜さん
この度は当ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます!
ヘルスケアに関しては、アドセンス審査が通りにくい傾向にありますね。
そのため、ヘルスケアに関することは書かない方が良いです。
基本的にYMYLというジャンルは書かないほうが良いと呼ばれています。
YMYLとはお金や生活のコトを表しています。
例えばですが、健康についてボクが書く記事とお医者さんが書く記事はどちらが見たいですか?
それはもちろんお医者さんだと思います。
また資産運用に関しても、ファイナンシャルプランナーの方が書いていた方が安心できますよね(^^)
Googleもこういった所は意識していて、お金や健康に関するコトは専門家の方が書くモノを優先しています。
そのため、アドセンス審査の段階でヘルスケアを書いても審査に落ちるという形になってしまいます。