トレンドアフィリエイトに限らず、あなたがブログで安定的に収入を得ていくために【絶対にしてはいけないこと】が5つあります。
その絶対にしてはいけないことをまとめたものが”Googleアドセンス規約”というルールなのですが、これを破ってしまうとブログから収入を得る資格がなくなってしまったりと厳しい罰(アドセンスポリシー違反)を受けることになります!
そのため、これからブログで収入を得ていくのであれば、まずルールをしっかり理解してから、長期的に収入を得るブログ構築をしていくことが必須です。
さて、今回の記事では”グーグルアドセンス規約”をベースとして”どんなブログ運営をしていけばよいのか?”を解説していきます!
アドセンスポリシー違反を受けるとどうなってしまうのか?
まずアドセンスポリシー違反を受けると、どうなってしまうのか?について確認をしていきましょう!
あなたがアドセンスポリシー違反を受けてしまうと、次のような状態になってしまいます。
- ブログからの収入が一気にゼロになる
- 今後ブログから収入が得る資格がなくなる
ここからそれぞれについて確認をしていきましょう。
1.ブログからの収入が一気にゼロになる
アドセンスポリシー違反を受けてしまうと、これまで100万円以上の収入を安定的に得ていたとしても、その瞬間からブログの収入が一気にゼロ近くになります。
どういうことなのか?というと、Googleから『あなたのブログは検索しても出てこない状態にします』をされてしまうためですね。
そう考えてしまうと怖いですが、2番の状態になってしまうと更に恐ろしい状態になってしまいます。
2.今後ブログから収入が得る資格がなくなる
アドセンスポリシー違反で一番重い処罰なのが”アドセンス資格”の剥奪です。
つまり、せっかく頑張ってGoogleアドセンス審査に合格して、ようやく手に入れたGoogleアドセンスの資格がなくなってしまうということです。
そうなると今後Googleアドセンスを使うことができなくなります。
もちろん、他の広告を使って収入を得ることは可能ですが、Googleアドセンスは他の広告に比べて収入が得やすいのが特徴です。
Googleアドセンスの資格がなくなるのは、今後ブログで大きな収入を得ると考えるときに、かなりの痛手となってしまうわけです。
ここまで聞くとアドセンスポリシー違反ってめちゃくちゃ厳しいし、怖いなと感じた方もいらっしゃるでしょう。
しかし、Googleは【質の高い情報を検索ユーザーに届ける】ことを理念としています。
また”情報を発信する”ということは責任が伴ったことでもありますので、1人の情報発信者としてもGoogleアドセンス規約を守り、長期的に収入が得られるブログ運営を心がけていきましょう。
【絶対にしてはいけない】アドセンスポリシー違反になる5つのNG行為まとめ
ブログ運営をしていく中で【絶対にしてはいけない】5つのことはこちらです。
- 自分で広告をクリックしたらダメ
- 広告のクリックを促す文章はダメ
- こんなジャンルの記事に広告を貼るのはダメ
- こんな位置に広告を貼ったらダメ
- 見落としがちな”あのページ”もダメ
それでは、ここから5か条について確認をしていきましょう!
1.自分で広告をクリックしたらダメ
自分で広告をクリックするのはNG行為で、Googleにすぐにバレてしまいます。
もちろんクリックをしても収入を得ることはできませんし、20円ほどの収入にしかなりませんので絶対に辞めましょう!
また、この他にも家族や友人などにお願いをしてクリックしてもらうのもアウトです。
『1回くらいなら大丈夫でしょ』とお願いをしたとしても、相手がよくわかっていなくて”あなたのために広告を何度もクリックをする”ことだってあるかもしれません。
そうなってしまうと、あなたはアドセンス資格を剥奪されるなんてことにも繋がりかねません。
ただ、自分のブログをスマホで見ていて”うっかり”クリックすることもあるでしょう。
そんな時はどうすれば良いのか?というと、特に何もする必要はありません。
間違って自分の広告をクリックした場合に必要な対処
サイト運営者様が故意に自分の広告をクリックすることは認められませんが、誤ってクリックする場合も十分に考えられます。このような場合に Google まで特別にご連絡いただく必要はありません。有効と見なされたクリック数および表示回数に対する収益はこれまでどおりお客様のアカウントに集計されますので、ご安心ください。
出典:https://support.google.com/adsense/answer/1348754?hl=ja
ただ、何度もクリックしてしまうと最悪の事態になってしまうこともありますので、注意しましょう!
2.広告のクリックを促す文章はダメ
ブログの文章で【ここをクリックしてください】と記載するのはNGです!
例えば、こんな感じですね。
広告をクリックしてしまいたくなるような文章や矢印もGoogleペナルティとなってしまいますので、絶対に辞めましょう!
この他にも広告の上に”クリックをお願いします”と記載している画像を貼り付けているものもNGとなります。
つまり不自然に広告をクリックしてしまう状況を作り出すことは、Googleペナルティになると覚えておきましょう。
3.こんなジャンルの記事に広告を貼るのはダメ
実は”あるジャンル”の記事に広告を貼るとアドセンスポリシー違反を受けてしまう場合があります。
また”あるキーワード”を使うだけでアウトという場合もあるので、2つ合わせて確認をしていきましょう。
3-1.18歳未満へ不適切なジャンルの記事(成人向けのコンテンツ)
成人向けの記事に広告を入れるのは絶対に辞めておきましょう!
特に成人向けコンテンツは、2番のアドセンス資格剥奪に繋がるケースがかなりあるので注意しましょう。
ちなみに、あなたは成人向けコンテンツを作っているつもりがなくても、アウトになってしまうケースもあります。
例えば、性的なことを意図して使っているわけではないキーワードがあるだけでアウトになってしまう可能性も。
そのため、使うのが怪しいと感じるのであれば、なるべく使わない方向でブログ記事を作成していくことをオススメします。
3-2.暴力的なジャンルの記事
トレンドアフィリエイトを実践していく中で、特に注意が必要なのがこの”暴力的なジャンル”です。
意外かもしれませんが、事件系や事故系の記事を書く場合もあるからですね。
事件系で殺人や暴行などの表現を避けることはかなり難しいのです。(ニュースの引用をすると使うことになります。)
ボクは可能な限り暴力的なキーワードは使わないようにしたり、他の言葉で言い換えたりと気を使っています。
例えば”死ぬ⇒亡くなる”、”殺人事件⇒悲しい事件”などの言い回しをすることをオススメします。
また特定の個人などを誹謗中傷することもダメなこととなっています。
基準としては【子供が記事を見たときに、教育上問題がないか?】ということを意識していきましょう!
また、こういったジャンルの記事は問題の種になりやすいので、書いて2~3日後には記事を削除しておくことをオススメしています。
3-3.タバコやお酒のジャンルの記事
タバコやお酒に関わるジャンルも注意が必要です。
実はちょっと複雑になっていて、あることをするとダメとなっていて少し難解なジャンルとなっています。
お酒に関してはこのような基準となっています。
タバコであれば、このような基準となっています。
どちらのジャンルを見ても、販売をしているページは”許可されない”となっているので、1つの基準として考えましょう。
3-4.著作権で守られているジャンルの記事
ブログで扱う画像などは著作権がフリーなもの、もしくは自分で撮影したモノを使うことをオススメします。
その中で著作権に厳しいと言われているのはディズニー系やジャニーズ系、JASRAC管理の歌の歌詞などです。
こちらはその団体から直接クレームが届いたりするため、扱わないほうが良いですね。
また、この他にもYouTubeの動画をブログに掲載するときも注意が必要です。
公式ではなく一般人が違法でアップしている動画を自分のブログに貼っておくのも危険ですので、自分のブログに掲載するものには最新の注意を払っていくことが大切です。
4.こんな位置に広告を貼ったらダメ
場所によって広告を貼っていけない場所がありますので、把握をしておきましょう!
ブログ運営をしていく中で特に注意をしておきたいのが以下の3つの位置です。
- ファストビューの広告はアウト
- 画像と画像の間に広告はアウト
- リンクの近くの広告はアウト
それでは、それぞれについて確認をしていきましょう。
1.ファストビューの広告はアウト
まず『ファストビューとは何か?』というと、ブログへ訪れた時にスマホ上で見える範囲のことを言います。
画像で示すとこのような範囲となります。
そして、このファストビューの中に広告があるのはNGということになります。
やはりファストビューの中に広告があると、誤って広告をクリックしやすい状態になってしまいます。
そのため、広告を貼るのであれば序文(200文字)を書いた後に貼ることをオススメします!
2.画像と画像の間に広告はアウト
画像と画像の間に広告を貼るのはNGです。
これも画像だと思ってクリックをしてしまう可能性が高くなるからですね。
とにかく不自然にクリックをする位置に広告を貼るのはアウトということですので、注意をしましょう!
3.リンク近くの広告はアウト
リンク近くに広告を貼るのもNGとなります。
ブログではよく【参考記事】としてリンクを貼ることがありますが、その近くに広告があると誤ってクリックをしてしまう可能性があります。
そのため、リンクの近くに広告を貼るのは注意が必要です!
5.見落としがちな”あのページ”に広告を貼るのもダメ
最後になりますが、歴が長いブログ運営者でも気が付かずにしているNG行為です。
それはあるページに広告を貼っているという行為です。
そのあるページとはこちらになります。
- 404 Not Found 等のエラーページ
- お問い合わせページなど中身がないページ
それでは、それぞれについて確認をしていきましょう!
1.404 Not Found 等のエラーページ
404 Not Found 等のエラーページとは、こちらのようなページです。
これは記事を作っていたけど、後で削除したりした時に出てくるページのことを言います。
上の404 Not Found ページは、見ていただいた通り全く中身がない記事となっています。
そのような中身のない記事に広告を貼っているとアドセンス規約的にNGな行為になってしまうんです。
実はボクも以前経験があって、Googleから注意を受けました。
参考記事では設定方法も紹介していますので、ぜひご覧ください。
【参考記事】404ページにアドセンス広告が表示しないようにする方法
2.お問い合わせなど中身がないページ
1番と似ていますが、お問い合わせなど中身がないページに広告が表示するのはNG行為となります。
こちらもブログ歴が長い方でも気が付かずにということが多いですし、ボクも気が付かずに運営をしていました。
設定方法に関しても他の記事で紹介予定ですので、少々お待ち下さいm(_ _)m
最後に
今回の記事ではブログ運営をしていく中で注意をしたい”アドセンスポリシー違反”に関して確認をしていきました!
ブログ運営で長期的に収入を得ていきたいのであれば、”子供にも見せられる内容か?”、そして”間違って広告をクリックしてしまはないか?”の2つの基準を持っておくと良いですね。
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