特定の記事でアドセンス広告部分が空白に?│事前に対処してペナルティを避けよう

トレンドアフィリエイトをしている方であれば、一度は経験であろう現象の1つに”特定記事でアドセンス広告が表示されずに空白になる”ということがあります。

いつもであれば広告が表示されているのに『この記事だけが広告が表示されていない』、『広告を3つ貼っていて、2つしか広告が出ていない』という状態であれば、かなり危険な状況です。

実は”Googleペナルティ”の予兆のサインとなっている状態で、このまま放置をしてしまうと最悪の場合”Googleアドセンス資格の剥奪”ことにも繋がりかねません。

今回の記事では”Googleアドセンス広告”が空白の状態になっている時に、どうすればよいのか?をボクの経験を交えつつ紹介していきます。

特定の記事でアドセンス広告部分が空白に?

ボクも何度か経験があるのですが、トレンドアフィリエイトを実践していて、特定の記事でアドセンス広告が表示されていない状態になるのは以下の2パターンが多いです。

  • 肌が多い画像を掲載していたパターン
  • 事故事件系の記事を書いたパターン

そのため、この2パターンの記事を作った場合は意識しておく必要があります。

それでは、それぞれのパターンについて詳しく見ていきましょう。

1.肌が多い画像を掲載していたパターン

これは”Googleアドセンス規約”の成人向けコンテンツに違反しているケースとなります。

いやいや、そんな大胆な画像とか貼るわけないと感じている方もいらっしゃるかもしれませんが、かなり基準が難しいので注意が必要になります。

ボクのケースだと、あるモデルさんのウェデングドレスの画像でアウトになった事があります。

この上の画像は全く別人の方ですが、この肩出しレベルで広告が表示されないケースもあるということだけは認識しておきましょう。

もちろん大丈夫なケースもありますから、とにかくGoogleのさじ加減です。。。

ちなみに、その当時は始めたばかりの頃だったこともあり、ボクは気が付かずに、Googleペナルティを受けてしまいました。

とにかく自分が意図していなくても『Googleがどう判断するか?』が絶対ですから、自分の基準で考えているのは危険です。

 

また、こういった話題になると『水着などの画像は大丈夫か?』というご質問をいただきます。

ネットで調べてみると、グレーゾーンと判断している方もいらっしゃいますが、ボクは貼らない方が良いと考えています。

わざわざ危険地域に踏み込む必要はありませんし、その記事を書くのであれば他の種類の記事を書けば良いですしね。

ただ、どうしても記事を書きたいというケースもあるかなと思います。

その場合は、画像をブログに直接貼らずに”リンクを使った方法”を使うのが良いでしょう。

この”リンクを使った方法”とは上の画像のような方法です。

つまり自分のブログに貼らずに、掲載されているブログに移動させる方法ですね。

ただ、リンク先にも注意が必要で、そのリンク先が原因で成人向けのコンテンツと判断されることもあります。

2.事故事件系の記事を書いたパターン

こちらは”暴力的なコンテンツ”としてアウトになるパターンですね。

事件事故系アクセスが集まりやすいのですが、記事の本文中でどうしても避けられないのが暴力的なキーワードとなります。

例えば”殺人”や”暴行”などのキーワードが事件に密接に関係している場合などは注意が必要です。

ボクは”あること”を意識して記事を作成しているおかげなのか、運良く事件事故系で広告が非表示やGoogleペナルティになった経験はありません。

ボクが意識しているのは以下の2つのことです。

  • 表現を柔らかくする
  • 2~3日後には記事を消す

それでは、それぞれについて確認をしていきましょう。

1.表現を柔らかくする

まず、絶対に扱ってはいけないワードはこちらになります。

[box class=”pink_box” title=”使ってはいけない表現”]

  • 『死』や『殺』などの漢字
  • 暴力や暴行を示すワード(監禁など)
  • 反社会勢力を示すワード(銃などもアウト)
  • 暴力的な画像[/box]

これらは使用した時点でかなり危険な状態となりますので、絶対に使用してはいけません。

ただ、記事を書く以上は使用しないと文章が作れないケースもあるでしょう。

その時は”表現を柔らかくする”という方法を使っていきましょう!

[aside type=”boader”] 

  • 『死ぬ』⇒『亡くなる』
  • 『死亡』⇒『逝去』
  • 『自殺』⇒『自ら人生の幕を閉じる』
  • 『殺人事件・暴行事件』⇒『悲しい事件』[/aside]

このように表現を柔らかくすることは、かなり大切なので自分がどのようなワードを使っているのか?を意識していきましょう!

2.2~3日後に記事を消す

事件事故系の記事を書いた場合、2~3日後には記事を消すことをオススメしています。

これはトラブル防止の意味でも非常に大切で、このジャンルの記事は”削除してください”というお問い合わせをいただくケースが多いです。

もし、気が付かずに”そのまま放置”をしていると大変なことに巻き込まれる可能性もあります。

また、アクセスもニュース放送日がピークですので、長期的に安心してブログ運営をしていくためにも削除することをオススメします。

事前に対処してペナルティを避けよう

ここから特定の記事だけが広告表示がされていない場合、どうすれば良いのか?について確認をしていきましょう!

対処法を知っておけば、すぐに対応ができますし、Googleペナルティを受ける可能性が極限まで低くなります。

まず結論を言ってしまうと、対処法は以下の2パターンです。

  • 特定の記事で原因部分を修正する
  • 特定記事を削除する

1.特定記事で原因部分を修正する

どうしても記事を消したくないという場合であれば、原因部分だと考えられる箇所を修正してみましょう!

ただ、どこを修正すればよいのかがわからないケースもあると思いますので、大体の箇所を推測する方法を少しだけ紹介します。

もし3個中1個だけが表示されていないというケースの場合であれば、ある程度のあたりをつけることは可能です。

つまり広告の前までの文章でアウトになるキーワードや画像がある可能性が高いので、そこから探して修正をしていきましょう。

しかし、全ての広告が表示されていないのであれば、タイトルや記事の内容含めて全体にアウトのケースがほとんどです。

そのため、このケースの場合は2番の”特定記事を削除する”という選択をすることをオススメします。

ただ、ボク個人としてはどんなにアクセスが集まっている記事だったとしても、広告が表示されていないのであれば削除する選択をすることをオススメします。

もちろん『勿体無い』という気持ちも痛いほどわかりますが、【今得られる収入<今後得られる収入】は明らかですので、記事を削除する勇気を持つ事は非常に大切です。

他の記事も大丈夫なのかが不安!チェック方法はあるの?

記事数が多くなってくると他の記事で表示されているのか?と不安になることがあるかと思います。

そのため一気にチェックする方法があるのか?というご質問をいただくことがあるのですが、現状ありません

具体的な方法としては危なそうな記事を作成したら、定期的にチェックをすることをオススメしています。

目安としては3日ほど見て、広告が表示されていればその後も恐らく大丈夫だと思われます。

アウトのケースだと、1時間後には広告が表示されていないこともありますし、とにかく定期的にチェックをする方法が一番かなと思います。

また不安になるのであれば、危険そうな記事は書かないという選択を持つのも1つですね。

定期的にグーグルアドセンスでポリシー違反を確認しよう

さて、この他にも定期的にチェックをしていただきたいことがあります。

それは”グーグルアドセンス”で自分のブログがポリシー違反(=規約違反)をしているのか?を確認するということです。

まず、最初にGoogleアドセンスのページを開きます。

そして左の項目から”アカウント”をクリックして、”ポリシーセンター”を選択します。

すると、現在ポリシー違反になっているか?の確認が可能です。

こちらの方法で確認をすると、Googleからメールで違反通知が来るよりも前に察知をすることが可能です。

そのため、早く対処をすることができますので、定期的に確認をすることをオススメします。

ちなみに朝起きてから、Googleからメールが来ていないか?を恐る恐る確認する作業もなくなるのでオススメです。笑

最後に

今回の記事では特定記事でアドセンス広告が表示されていない時の対処法をご紹介していきました。

Googleペナルティの前兆ともなりますし、危なそうな記事を書いたら定期的にチェックをしていくことをオススメします。

また他の記事ではGoogleペナルティになってしまった場合の対処法も紹介しておりますので、ぜひ参考にしみてください。

【参考記事】Googleペナルティを受けてしまったらどうすればよいの?

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