Googleアドセンスを持つモノとして1番恐ろしいこと。
それこそが【Google様からのあるメール】
そのメールこそが『AdSense サイト運営者向けポリシー違反レポート』です。
実際にボクもブログ運営をして3年ほど経過していますが、未だに自分の元に届くと心臓がヒヤヒヤします。
さて、今回の記事では一体どんなメールがGoogleから届いたのか?
そのメールに対して、ボクがどのような対応をしたのか?についてご紹介をしていきます!!
Google AdSenseから一体どのような内容のメールが届いたのか?
まず最初にGoogle AdSenseからボクのもとへ。
一体どのようなメールが届いたのかをご紹介していきましょう。
お客様
本日は Google サイト運営者様向けポリシー レポートをお送りいたします。
お客様のウェブサイトの特定のページで見つかったポリシー違反に 関連する最近のアクティビティをご確認ください。 違反措置の適用状況は随時変更される可能性があります。 現在適用されている違反については、AdSense ポリシーセンターの [ページ単位の違反措置] をご覧ください。 サイト全体またはアカウントのレベルで発生した違反については、
このレポートに含まれませんのでご了承ください。 サイトやアカウントのレベルで違反があった場合は、 別途メールでお知らせすることがあります。 ページ単位であれサイト単位であれ、 ポリシー違反がなかった部分については広告掲載が続行されます。 過去 24 時間の情報:
- 新たな違反が検出されました。AdSense プログラム ポリシーへの違反が見つかったページでは、
広告掲載が制限または停止されています。 この問題を解決するには、違反しているコンテンツを削除して、 審査をリクエストしていただくか、 違反しているページから広告コードを削除する必要があります。
実際にこちらのメールを見ると、一体どのように対応すればよいのか?と焦ると思います。
ボク自身もウワサには聞いていて”いつか自分の元へ届くかもしれない”と覚悟はしていましたが、かなり慌ててしまいました。
ただ、今回は運良く”特定のページのみで広告の配信が停止している”という状態だったみたいです。
ちなみに、この状態を放置しておくと、次第に『サイト全体の広告配信が停止してしまい、最悪アカウントレベルで剥奪になってしまう』となります。
つまり、アドセンスが失ってしまい、もうGoogleアドセンスで稼ぐ資格がなくなってしまうわけですね。
続いては、Googleのポリシー違反のメールが来た時に、一体どのような対処をしていけばよいのか?
こちらをボクが実際に対応してみた対処法を交えつつ、ご紹介していきます。
①ポリシー違反をしていた特定のページをチェックする!!
それではボクが対応した方法を順を沿ってご紹介していきます。
まず最初にするべきなのがこちら!
一体どのページが広告の配信が制限されているのか?を確認することです。
その確認方法とは『Google AdSense』のページにアクセスをします。
そして『設定』のボタンをクリックして、赤枠のポリシーセンターをクリックしましょう。
ちなみに、2週間に一度のペースでポリシーセンターをチェックをしておくと良いですね。
メールが届く前にポリシー違反をしていることを把握できるメリットがあります。
さてポリシーセンターをクリックすると画面上に『違反措置が適用されたサイト』というページが出現します。
そして続いて右下の赤枠部分をクリックしてください。
すると、一体どのページが違反しているのか?が一覧で出てきます。
そして何故このページが違反しているのかの理由も教えてくれますね。
ボクが今回ポリシー違反にとられた理由は『価値の低いコンテンツ枠』という事でした。
さてこの他にもポリシー違反となる例としては
ポルノ、アダルト、成人向けのコンテンツ
衝撃的なコンテンツ
ご自身や他者を脅したり、危害を加えるよう促したりしているコンテンツ
個人または個人で構成される集団を中傷、威嚇、攻撃しているコンテンツ
人種、民族、宗教、障害、年齢、国籍、従軍経験、性的指向、性別、性同一性など、組織的な人種差別や疎外に結び付く特性に基づいて、個人または集団の排斥を促したり、差別を助長したり、誹謗したりしているコンテンツ
過度に下品な言葉使い
こちらのような項目があると、ボクのようにアドセンスからメールが届くわけですね。
一度Google AdSenseが配信しているコンテンツポリシーも目を通してみるのも対策の1つとして良い方法だと思います。
②ポリシー違反していた記事をどのように対応するのか3種類の方法から選択する!!
①であなたのサイトがどうして違反をしているのかが判明したかと思います。
そして、続いては”違反した記事をどう処理するのか?”を以下の3つの方法から選ぶ必要がありますね。
- 1:ポリシー違反の部分を修正して審査を申し込む
- 2:ポリシー違反の記事からアドセンス広告を削除
- 3:ポリシー違反と判定された記事を削除
ボク個人のオススメ度としては3番ですね!
ここから1から順番に紹介していきます。
1:ポリシー違反の部分を修正して審査を申し込む
こちらの方法は”記事にアクセスが集まっていて、収益化を続けていきたい”
そんな方にピッタリの方法となります。
一体何をするのか?というと、違反の原因を修正してGoogle AdSenseに報告。
修正が完了していたら、再び広告が配信開始するというやり方ですね。
例えば、ポリシー違反をしていた記事が”成人向けのコンテンツ”とされていた場合を考えていきましょう。
こちらのケースでは芸能人の方が肌を露出している写真や画像を載せていたり。
卑猥な言葉をそのまま直接表現(〇などを使わずに)している場合に違反になる場合が多いです。
こちらが該当しているのであれば、写真や直接的な表現を無くして修正を行います。
修正が完了したら上の画像の赤枠の『審査をリクエスト』をクリックして、申請をすませます。
ちなみに審査が完了するまでに一週間程必要ですので、その間の期間は心臓がバクバクです笑
また注意点があるのですが”記事中のアドセンス広告はそのまま載せておく”という事を気をつけてください!!
2:とにかくアドセンス広告を外してしまう
2番は”収益化できなくても良いからアクセスを残したい方”にオススメです。
こちらは非常に簡単で、該当しているポリシー違反の記事からアドセンス広告を全て消せば対応終了となります。
その対応をして放置しておけば、1週間ほどでポリシー違反の表示は消えます。
ただ、こちらの方法も注意点があります。
それはサイドバーなど、見落としがちな部分に広告が表示されているとアウトということですね。
もし、記事内の広告を全て消したか?が不安であれば、もったいないですが3番の方法を取ると確実ですね。
3:ポリシー違反と判定された記事を削除する。
最後の方法は”記事自体を削除する”という方法です。
ちなみにボクが1番オススメするのがこちらの方法です!
こちらはあなたのブログからポリシー違反だとされた記事を削除するだけで大丈夫です。
2番or3番の方法の注意点はこちら!
2と3の方法(記事内からアドセンス広告を削除)を取った時に注意をしたいのですが、1のように『審査をリクエスト』をする必要がないという事です。
僕はこの方法を取ってしまったのでリクエストはしなくてもよいのですが、間違えてリクエストをしてしまいました
もし削除してしまった場合は再度Google AdSenseからメールが来るとのことです。
もうこんなメール来てほしくないのにまた来てしまいます。。。
ちなみに2と3の方法を使う時に注意をしたいのが記事からアドセンス広告を削除したと思っても実はサイトバーに広告があったりなど思いもよらぬ事が起きてしまいます。
なんでも使用しているテーマによって違う事もあるみたいですが…そんな時にどうするのかは他の記事で詳しくご紹介していますので是非ご覧ください(*^^*)
【参考記事】広告や記事削除してもポリシー違反メール!原因や理由は404エラー
まとめ
実際に僕もはじめてGoogle AdSenseからポリシー違反のメールが来て驚きましたが、最悪の場合(一発AdSense権利の剥奪)ではなかっただけ良かったなと感じました。
やはり自分の身に降り掛かってこないとこの恐ろしさは体験出来ませんが…僕はこれを良いきっかけとしてポリシーに関する項目を読み直しました。
今後も僕のブログではこういったブログ運営をしていく上での注意点などをご紹介していきますので是非ご覧ください。
それではまた。
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