今回はWordPressでブログ運営をしていく上で必要なプラグイン。
『pubsubhubbub(パブサブハブハブ)』について設定方法や使い方をご紹介していきます。
なんか噛みそうな名前のプラグインですが(笑)、ブログをしていく上で大切な役割を果たしてくれるんです!
目次
pubsubhubbubって一体何?インデックスの速度への効果や仕組みとは
まず最初に、この『pubsubhubbub』が一体何を意味しているのか?について見ていきましょう。
「PubSubHubbub」は以下の4つの英単語が合わさり、出来た言葉です。
- 1:「Publisher」
- 2:「Subscriber」
- 3:「Hub」
- 4:「hubble-bubble」
いやいや…もっとわからなくなったよwwという方も安心してください。
ここから詳しく解説をしてきますね(*^^*)
さて、まず最初にある場面を想像していただきたいのですが…
みなさんははがきを出す時にポストに投函した事はあると思います。
そしてポストに投函された手紙は郵便局に集められて、その後配送されています。
しかし、もしあなたが手紙を出したいのに、郵便局が100km先。
周りにポストがないという状態だったとしたらどうしますか?
その場合は、諦めるor頑張るか。
もしくは配達員さんが手紙を届けてくれた時に”この手紙を配達してください”と手渡しでお願いする方法があると思います。
つまり自分から何かしらのアクションを起こさない限り、手紙は送り先へ届かないというわけです。
この『pubsubhubbub』は自分から何かしらのアクションを起こしてくれるプラグインをイメージするとわかりやすいですね。
例えば、あなたがブログ記事(=手紙)を書いたとしましょう。
このプラグインがなければ、記事(=手紙)を書いたのに、郵便局に届かない。
そのため、記事を更新したのに人に見てもらえない状況が続いてしまうということですね!
つまり「PubSubHubbub」をプラグインすれば、記事を更新しました!と自分の好きなタイミングで瞬時に伝える事が出来るという事ですね!
「PubSubHubbub」をプラグインするとパクリ防止にも繋がる?!
この他にもプラグインすることで『パクリ防止』にも繋がるというメリットがあります。
ブログの記事などには書いた人に著作権があるため、パクリは絶対に行ってはならない行為です。
もし使用したいというのであれば、引用をしていく必要があります。
しかし、他の人はパクリをするかもしれませんよね。
仮にAという事実があなたのサイトがオリジナルだったとしても、パクリ太臓さんがあなたのサイトのAというコンテンツをコピペしたとします。
ただ、あなたのサイトよりもパクリ太臓さんの情報がGoogleに伝わるのが早かった場合
Googleはどちらをパクリだと疑うと思いますか?
その場合、あなたのサイトがパクリなのでは?と疑われてしまう可能性があるわけですね。
そのため、記事を書いたら『自分がこの情報を書いたんです!』とスグに事実を伝えておく必要があり、それをすることで疑いの目を持たれる事はなくなります。
そのため『PubSubHubbub』をあなたのブログにプラグインしておく必要があります。
プラグインpubsubhubbubのインストールと設定方法
それではここから『PubSubHubbub』のインストール方法をご紹介していきます。
その方法とはWordPressのダッシュボード画面から『プラグイン→新規追加』を選択して『pubsubhubbub』と入力。
そして、『今すぐインストール』をクリックします。
インストールが終了したら『有効化』をクリックしましょう。
このプラグインは有効化をするだけで、すべての機能を果たしてくれるので、面倒な設定をする必要はありません。
「有効化」ボタンを押したら、完了です!