今回の記事では関連記事を記事下やサイドバーに簡単に表示出来るプラグインである『WordPress Related Posts』の設定方法について解説をしていきます(*^^*)
ちなみに関連記事を表示されると訪問してくれた方がサイトの記事を巡回してくれるようになる効果があります。
身近な例でいうとAmazonを使ってネットショッピングをしていると『この商品を見た人はこんな商品も見ています』とい表示されていますよね。
そんな時ついつい他の商品も見て購入したこととか欲しいなーと思った事はありませんか?
それと同じ現象があなたのブログにも生じて自分の記事を見てくれる方が増えるんです(*^^*)
その結果あなたのブログのドメインのパワーが上がりSEO対策となるため、是非関連記事を導入したくなりますよね(*^^*)
という事で今回は『WordPress Related Posts』を使って簡単に表示する方法を見ていきましょう!
目次
WordPress Related Postsの設定方法
まずは『WordPress Related Posts』をインストールする方法を解説していきます。

WordPressのダッシュボード画面から『プラグイン→新規追加 』をクリックしていきます。

そして検索窓に『WordPress Related Posts』と入力してインストールをします。
その際に有効化をする事を忘れずに!!
さて続いては『WordPress Related Posts』の設定を行っていきましょう(*^^*)
まずはWordPressのダッシュボード画面から『設定⇒Wordpress Related Posts』をクリックします。

さてクリックをしたら以下の様な画面が出てきますが、『WordPress Related Posts』の設定をしていくのは主に以下の2つの項目です。

- Basic settings
- Advanced settings
という事でまずは『Basic settings』を設定していき、その後『Advanced settings』を設定していきましょう。
『Basic settings』を設定していこう!!
①まずは先程の画面上の『Basic settings』をクリックしましょう。

②『Related Posts Title』の項目では関連記事の上に書いてあるコメントが編集出来ます。
例えば『よく読まれています』や『この記事を読んだ人はこんな記事も呼んでいます』を付けると良いですね。
③『Number of Posts』の項目では関連記事を表示する個数を選べます。
自分の好みで6~10個くらい表示すれば良いと思いますよ。
ちなみに僕のサイトは10個表示にしています。
Advanced settingsを設定しよう!!
続いて『Advanced settings』を設定していきましょう(*^^*)

①まずは先程の画面上の『Advanced settings』をクリックしましょう。
②Themesについては『Enable Themes*』にチェックを入れておきましょう。
③Layoutは、デフォルトでは「Vertical (Medium)」にチェックが付いている状態になっていると思いますが、こちらも自分のお好みに合わせて選択が可能です。
チェックをずらすと横に表示されているプレビューの画像も変更されるのでこちらを参考にしながら選択していきましょう。
ちなみに僕はデフォルトの『Vertical (Medium)』を使用しています。
④Customizeでは上からチェック欄を入れていくと『サムネイル画像の表示』、『コメント数表示』、『投稿日の表示』、『本文抜粋の表示(数字は文字数)』の情報が関連記事の所に追加されていきます。

最後の『Enable custom CSS』にチェックを入れると、CCSを変更することができます。
しかしながらこれはかなり詳しい人向けの設定なので、初心者の段階では特にいじらなくても大丈夫です。
ちなみに僕は最初の①の部分だけにチェックをいれています。
『Other Settings』を設定しよう!!

①まずは『Exclude these Categoriesについてです。
こちらは関連記事として表示したくないカテゴリーがある場合はチェックを入れる事で関連記事に表示されることがなくなります。
②その他の設定はデフォルトで問題ないですが、もし関連記事を自分の好きな場所に挿入したい場合は『Auto Insert Related Posts』についているチェックを外して赤枠で囲んだ部分(<?php wp_related_posts()?>)をコピーしておきましょう。
ちなみに下の文章をコピーするでも大丈夫ですよ(*^^*)
<?php wp_related_posts()?>
さてここまで終わったら保存をクリックしておきましょう。
WordPressの関連記事をサイドバーに設置する方法
まずは関連記事をサイドバーに表示させる方法について解説していきます。

①WordPressのダッシュボード画面から『外観→ウィジェット』をクリックしましょう。

②『WordPress Related Posts』の有効化が完了していれば、利用できるウィジェットの項目欄に『Related Posts』が表示されています。
そしてこの『Related Posts』をドラッグ&ドロップ(クリックしながら移動される)してサブコンテンツの中にいれていきましょう!!

ここまで完了するとサイドバーに関連記事が表示されるようになります(*^^*)
WordPressの関連記事を記事下に設置する方法
さてそれでは早速記事下に関連記事を表示させる方法を見ていきましょう!!
ちなみに注意あなたが使っているデンプレートによってはこの方法をしなくても記事下に関連記事が表示されている場合があります。
僕はこれまで『賢威』『SANGO』『Swallow』を使用してきましたが、『SANGO』と『Swallow』は設定しなくても関連記事が記事下に表示されていました。
そのためまず最初に一度自分の書いた記事を1番下までスクロールして関連記事が表示されているかチェックをしていきましょう!!
さてそれではチェックが終わったという事でここからは『賢威』などを使用している方に対してご紹介をしていきます。
まずは先ほどコピーしたコード(<?php wp_related_posts()?>)を”ある場所に貼り付ける必要”があります。

その場所はWordPressのダッシュボード画面から『外観→テーマ編集』にクリックします。

そして『個別投稿(single.php)』を選択しましょう。
※ちなみにこの個別投稿(single.php)は使用しているテンプレートによって名前が違う場合があります。
コードを貼り付ける部分は『</div><!–article-body–>』と『<?php if (the_keni(‘social_post_view’) == “y”) get_template_part(‘social-button2’); ?>』の間となっています。
もしわからなければ『CTRLキーとFのボタン』を押して『</div><!–article-body–>』と入力すれば自動で発見してくれるので便利ですよ!!
すると記事下に関連記事が表示されるようになりますよ(*^^*)
関連記事は表示させるのとさせないのとでは、サイトの巡回率が全然違うので、ぜひ設置してみてくださいね!