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良い高校に入って、良い大学に入る。
そして就職活動をして、大企業に入って、幸せな家庭を作る。[/aside]
そんな人生のレールを歩んでいけば、何不自由なく暮らしていける。
この空気感は、終身雇用が無くなると言われているのにも関わらず、漂っています。
でも、それくらいに人生のレールに沿った生き方って、魅力的で憧れを感じやすいライフスタイルなんだと思います。
実際にボクも人生のレールに沿った生き方をすることに憧れを抱いていた時期もあるし、人それぞれに生き方があるので否定はしません。
でも、レールに沿った生き方をしなくても、十分に幸せな生活ができる選択肢があるということを知っておいて欲しいなと思っているんです。
この記事では、大学と大学院、会社を辞めた経験があるボクが、人生のレールを外れても案外良いことあったよっていうことを語っていこうと思います。
ボクが人生のレールを最初に外れた理由とは?
ボクが初めて人生のレールから外れたのは、大学を1日で辞めたときでした。
高校の先生からも”浪人は辛い。”とか”ストレートで入るのがカッコイイ。”、”浪人して良い大学に行くと、入学した後に授業に付いていくのが大変になるぞ。”と教えられていたし、ボクもストレートで入学することが普通なことだと思っていました。
だから、ボクは地元が好きだという単純な理由から、なんとなく地元の大学を受験しました。
結果は見事に合格して、先生や友達からも”おめでとう”という祝福の言葉を貰いました。
そして春休みも終えて、いざ大学の入学式へ。
もうウキウキ気分で、通学路を歩いていましたね。
これから大学生になるし、めっちゃ自由だ!
これから青春をエンジョイするぞ。
しかし、そんな気分も直ぐに消え去ることになりました。
なんかね、自分と周りの同級生との間でギャップを感じてしまったんです。
実はボクは、化学系の事が学びたかったのですが、当時の学力の問題で合格するのが難しかったんですよね。
でも、ストレートで入ることが良いことだし、どうせ地元で就職するから、どうにかなるだろうなんて甘い考えで、合格する可能性が高かった経済学部に入ったんです。
だから、化学部に入学している同級生を見た時に、ボクがこの大学に入学する意味ってあったのかな?という気持ちが生まれました。
そして、このまま大学生活をすることはできないと感じて、大学を1日で辞める決意をしました。
その帰り道に予備校に親と行き、2回目の入学式を迎えることになりました。
もちろん、ボクが深く考えていなかったのが悪いのですが、人生のレールに乗れば成功するという風潮に初めて違和感を感じた18歳の春でした。
ちなみに、その後は浪人生活を1年経て、志望校に入学できて、再び人生のレールに乗りました。
しかし大学院進学の際に、再び人生のレールから外れることになりました。
簡単に理由を言えば、理系だから大学院に行くのは当然ということ、そして研究室の雰囲気に馴染むことができなくなり、退学をしたのですが、詳しくは他の記事で紹介しています。
気になる方はこちら⇒大学院を1日も行かずに辞めてしまった話
会社員を辞めることは難しい。
ボクは大学院を1日も行かずに退学してから、就職活動をすることになりました。
正直、もうボクには人生のレールに沿った生き方をするのは無理だなとココロではわかっていたんです。
でも、ボクはレールに沿った生き方をする方法をする以外の選択肢は選べなかったんですよね。
だって、ボクには特別な才能もなかったし、起業家として活動する自信なんて、全くありませんでしたから。
自分に起業家思考の考え方と、特別な才能があれば良かったのになと悔やんだりもしていました。
だからこそ、ボクでも働き続けることができそうなホワイトと呼ばれる会社に就職できるように、最大限の努力をすることにしました。
流石のボクでも、これ以上、人生のレールから外れるのはヤバいと直感でわかりましたからね。
最終的に運よく、地元で有名な企業に就職することができました。
もう流石に社会人になったし、ラストチャンス。
ここでレールを外れてしまったら、もうボクの人生は終わってしまうと意気込んで、入社をしました。
しかし、入社して3か月が経ったときには、会社を辞めたいという気持ちになっていました。
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- 毎日、上司から怒られる。
- プライベートが皆無で、土日も仕事をする先輩たちになりたくない。
- 同じ職場で、同じ仕事をずっと続けたくない。[/aside]
だから、会社に勤め続けるのは無理だなと感じるようになっていたんです。
ただ、自分には能力がないし、これまでの経歴から考えると、もうヤバい。
生活をするためのお金も必要だし、会社を辞めてしまったら生活すらできない。
そう考えると怖くて、学生の時のように人生のレールを外れることが怖くてできませんでした。
一体なぜボクが有名企業を辞められたのか?
ボクが有名企業を辞める決断ができたのは、以下の3つの理由からです。
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- 幸せとは人それぞれである。
- なんとなくの気持ちで人生の時間を消費したくない。
- 20万円程度の収入なら誰でも稼げる世界がある。[/aside]
それでは、それぞれについて見ていきましょう。
1.幸せとはひとそれぞれである。
ボクは今までずっと『人生の決まったレールに沿った生き方をすることが最高の幸せだ』と信じて生きてきました。
でも、そうやって生きていても、ボクは全然幸せに感じなかったんですよね。
むしろ、こうやって生きなくてはいけないと感じると、息苦しさを感じて、ツラかったんです。
実際にボクは3度も人生のレールを外れる経験をしました。
もちろん、全て正しかった選択だったかはわかりません。
でも、レールから外れた後は、決まって『なんか顔色明るくなったね。』と言われることは増えましたし、ココロが軽くなったのも事実です。
ボクは、その時に自分の目指したい道に目指して、努力する。
そんな生き方が心地よかったし、幸せに感じていたから笑顔が増えたのかなと思っています。
1度しかない人生なんだから、ボクは”ボクが幸せだと感じる生き方”で人生を歩んでいけば良いなと考えるようになったんです。
2.なんとなくの気持ちで人生の時間を消費したくない。
ボクが今まで3回も人生のレールを外れることになった原因。
それこそが”なんとなく自分の人生を選択していた”ということです。
大学の時は、”なんとなく”地元だから。
大学院の時は、”なんとなく”理系だから。
社会人の時は、”なんとなく”ホワイト企業だから。
もちろん、ボクは運が良くて、人生が上手く回っていたのだと思います。
でも、これからの人生で”なんとなく”の気持ちで決めた会社に、ずっと自分の命を使っても良いのか?
このまま先輩たちの後を進むだけの人生になって、悔いはないか?
会社の雰囲気に染まりながら、息苦しく40年生きていく人生が楽しいか?
そう考えると、ちょっと怖いなってボクは思ったんです。
そんなことよりも、自分らしく自由に生きる選択がしたいと考えるようになったことも1つの理由です。
3.20万円程度の収入なら、誰でも稼げる世界がある。
自由気ままで幸せなライフスタイルが手に入れたくても、お金がないと生活ができない。
そう考えると、絶対に無理じゃないですか。
だから、ボクはまずは副業をしてみて、お金が稼げるようになったらフリーランスになろうと考えはじめました。
しかし、ボクには特別な才能もなければ、起業家マインドがあったわけでもありませんし、コネがあったわけでもないです。
つまり、副業をするとなっても、失敗の2文字が離れない状態になってしまったんです。
でも、会社にいるのは辞めたいと感じていたから、血眼になってネットで探していたら、あるビジネスに出会うことになりました。
それこそが”ブログ起業”だったんです。
このブログ起業は月1000円くらいの費用のみなので借金もしないし、主婦や学生、サラリーマン誰もが月収20万円程度を稼げるというものでした。
もうボクはその言葉に惹かれて、すぐさまビジネスを始めた所。
サラリーマンのボーナス以上の収入を得ることができて、今では会社員という肩書きを捨ててフリーランスとしてご飯を食べています。
毎日憂鬱だった往復1時間の通勤や、どうしても苦手な上司と顔を合わせることなく、今では嫁さんとのランチを楽しみながら、自分自身も場所に縛られず、自分の意思でやりたいことに夢中になれる暮らしを手に入れることができました。
ブログでの起業で成果を出すことができたからこそ、ボクは自分らしい人生を実現することできたし、収入面で頭をかかえることはなくなりました。
以上の3点から、ボクは会社を辞める決断をしたんです。
ただ、これはボクが優秀な人間だったという訳では決してありません。
毎日上司から『使えない奴だな』と怒られていたし、自分のふがいなさに毎日涙を流しているレベルでしたからね。
そんなボクでも脱サラをできたのは、”お金を稼ぐ選択肢”を新たに知ることができたからだと思います。
崖っぷちだったボクが、どんな人生を大逆転できる選択肢を知ったのかについては、プロフィールや無料のメルマガでも紹介をしていますので、ぜひ見てみてくださいね♪
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