会社に入社して、配属先に同期がいない。
この事実を知った時に僕は正直不安になりました。
ちなみに僕の配属先の状況は6歳ほど離れた先輩と20歳以上離れた上司が8人ほど。
そのため、毎日上司の接待をしながら、息苦しく仕事をしている感覚になっていました。

ただ、それもできずに自分の中で溜め込み続けることになり、自分1人が取り残されている感覚になり職場にい続けるのが辛くてたまりませんでした。
そんな同期がいない職場で働いていた僕が今回の記事で”同期がいない悩み”を少しでも和らげてくれた方法を紹介していきます。
相槌ばかりの会話に疲れた。

僕の所属していた部署は、年の離れた上司しかいませんでした。
最初は久しぶりに若い社員が入ってくれたと歓迎してくれましたし、逆に同期がいなくてよかったかもなと感じていました。
また、同期がいないということは任せられる仕事もあるので、自分の成長に繋がる可能性も高いと考える。
そうすると、不安はあるけど、頑張ろうという活力が得られていたんです。
ただ、時間が経過するにつれて、同期が周りにいないことに辛さを感じるようになってきました。
相談をすると説教的なアドバイスになる
特に一番辛かったのが、愚痴を発散する場所がないということでした。
愚痴は良くないとはわかりつつも、どうしても言いたい時ってあるじゃないですか。
そしたら、次の日からの『同期も頑張ってるし、今日も頑張るか』ってなることってあると思います。
また仕事をする上での悩み事をすると、同世代としての意見が得られなかったのも僕の辛さを助長させた1つでもあります。
『お前な、これはこうなんだよ』
基本的に上司からのアドバイスは正しいとはわかりつつも、耳が痛い話ばかり。
もちろん、それもわかるんだけど、ちょっとは共感してくれたって良いじゃんとなり、逆に相談したのが馬鹿らしくなったというときも。
こんなことばかりしていると、どんどん自分が辛くなってきて、周りとのギャップで悩むようになってきました。

こんなふうに感じることは、何度もありました。
同期がいない悩みを少しでも和らげるために

そんな不安や一種の諦めを抱いていた僕ですが、急に同期が自分の部署に配属されることもない。
そのため、”自分の同期がいたら”という悩みを和らげるために僕が考えていた方法が3つありました。
それぞれについて見てきましょう。
Twitterなどで悩みを共有できる環境を作る
1つ目の方法は会社以外に悩みが共有できる環境を作るという方法です。
もちろん、会社の詳しい悩みは相談しにくいかもしれませんが、同世代だからこそ悩みを共有できる部分はあります。
また、同期がいないと悩んでいる方にTwitterには多くいるので、アプローチをして悩みを共有できる場所を自分で作るのはオススメです。

また同じ悩み(同期がいない)を持っているという共通点もあるので、話の話題もあって打ち解けやすいと思います。
比較される方が辛いと考えるようにする
2つ目は同期がいる方が逆に辛くなっていたと考えるようにするという方法ですね。
間違いなく同期がいると上司から比較対象として見られることが増えるはずです。
そうなってくると、同期がいたとしても関係性がギクシャクするかもしれませんし、逆に自分って駄目だなと感じて余計に落ち込んでいた可能性もあります。
だから、むしろ今の環境は自分にとってラッキーだったと+に考えるようにすると、多少は心が和らいだ部分はありますね。
時間が解決してくれるかもしれない
こちらは元も子もないですが、時間が解決してくれるモノだと捉えるのも1つです。
例えば、あなたが3年後に同期がいないと感じて悩むことがあるのか?というと、今の新入社員時代に比べると格段に減っている可能性は高いですよね。
だからこそ、これは今の特有の悩みだから仕方ないことだと割り切ると僕も多少は心が和らいだ用に感じます。
周りの環境を変えないと、辛さは改善しない。

ここまで解決策をコメントしてきましたが、”辛い”という問題は環境を変化させることが一番だと考えています。
カナダの有名な精神科医であるエリックバーン氏も、こんな名言を残されています。
過去と他人は変えられない。しかし、自分と未来は変える事ができる。
つまり、僕たちは自分で変わろうと思えば未来を変えることができるというわけです。
これは僕自身も感じていたことですが、そうなってしまうと出来ない自分を傷つけてしまうかもしれません。
だからこそ、自分を変えるという考え方をするときに、その規模を少し狭めてみると良いのかなって感じます。
つまり、自分の性格や考え方を180度変えるのではなくて、10度だけ変えてみるという捉え方をすると良いということです。

このように、あなたの周りの環境は一発奮起しなくても変わる可能性はあるので、一度試してみると良いでしょう。
自分が心地良い世界を会社に求める必要性はまったくない
僕は現在、会社を辞めてフリーランスとして毎日気ままな生活を送っています。
今は上司や先輩はおらず、自分が付き合いたい人と一緒に働いて毎日楽しく過ごしているのですが、この生活が送れるようになったのも小さな勇気で一歩を踏み出せたからです。
僕は同期がいないのが辛いと思っていたのと同じくらいに、会社を辞めたいなと考えていました。
だからこそ、会社以外の収益を作ってなんとか辞めるために、まずは自分で副業をしてみるということからスタートしたんです。
そこから3ヶ月後には当時の会社のボーナス以上の収入を得ることが出来て脱サラをしたのですが、外に解決策を求めてみると悩んでいることが消えることは多々あるのかなと思います。
しかし、僕がその時に外に解決策を求めていなければ、今あなたとこうして話す機会も生まれなかったわけです。
だからこそ、職場に不安や不満があるのであれば、それを解決するために小さな勇気を振り絞って見て欲しいと僕は思います。

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