誰でも気軽に動画が配信できるようになり、無名の個人でも影響力を持ってたり、急速に広がりを見せている動画配信サービス。
そんな中でも今回は若者にも人気がある”ツイキャス”について見ていきます。
なんでもツイキャスは2018年6月以降から投げ銭システムが開始したため、今後更なる盛り上がりを見せること間違いなでしょう。
さて、今回はツイキャスで配信者が収入を得る6つ全ての方法の仕組みについて、また還元率や収益化の条件についても紹介をしていきます。
【ツイキャス】6つの収入の仕組みを解説!収益化の条件や還元率も紹介
ツイキャスで動画配信者が収入を得る方法は全部で6つあります。
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- アイテム収益(投げ銭)
- 動画視聴による収入
- キートス(クラファン)
- キャスマーケット(オンラインショップ)
- 仮想通貨の送金
- ファンクラブ[/aside]
それでは、それぞれについて確認をしていきましょう!
1.アイテムの収益化(投げ銭システム)
動画配信サービスで、大きな収入を得るために欠かせないのが”投げ銭”です。
実は2018年6月まで、投げ銭システムがなかったので、ツイキャスは知名度を上げるためのツールとして考えられていました。
投げ銭システムが始まったことで、他の動画配信サービスと同じように稼ぐことができるようになるため、賑わいを見せていくのではないかなとボクは思います。
しかし、誰でもアイテムで収益化が可能ではなくて、条件が決められています。
条件:直近3か月の累計視聴時間が100時間以上のユーザーで18歳以上。
単純計算をすると1日1時間以上、視聴をしてもらう必要があるということです。
そのため、最初のハードルが他の配信サービスと比べて高いのがデメリットになります。
ただ考え方次第では参入が少ないとも捉えられますね(*^^*)
さて、続いてはアイテム収益の還元率について確認をしていきましょう。
まず投げ銭アイテムは2種類あります。
そのアイテムは”お茶爆50”と”お茶爆100”です。
それぞれ値段は500円と1000円となっていて、配信者には70%の金額が収入として入ってきます。
つまり、お茶爆500は350円で、お茶爆100が700円ということになります。
ボクはこの還元率を見たときに、めちゃくちゃ高いなって思いました。
だって、他の動画配信サービスだと50%とかですからね。
しかし、ある条件下では”お茶爆50”を配信者が貰っても、1円の収入にもならないケースがあるんです( ゚Д゚)
そのケースとは、毎日もらえる無料ポイントを貯めて、購入したお茶爆に関しては収益にならないんです。
つまり、動画の視聴者さんが有料で購入したお茶爆でないと、収入は入らないということになります。
今回はモデルケースとして、”お茶爆50”を有料ポイント400、無料ポイント100で購入して、投げ銭をしたとします。
その場合、配信者さんは【有料ポイント400円×70%=280円】が収益として、手に入るということになります。
2.動画視聴による収入
こちらは録画された動画を視聴者さんに見てもらうと、配信者さんにお金が入るシステムです。
簡単に言うと、ユーチューブをイメージしていただければと思います。
ちなみにユーチューブは1再生あたり0.06円くらいと”とあるユーチューバー”さんが暴露されていました。
ヒカキンさんだと1再生で0.1〜0.3円くらいになるようです。
しかし、ツイキャスはユーチューブとは比較にならないレベルで高単価になっています。
調査をしていると192回再生で615円の収益があったんだとか( ゚Д゚)
つまり1再生で約3.2円となっているわけです。
そう考えると、ツイキャスで人気配信者になれば、かなり収益になりそうですよね。
ちなみに、こちらも条件を満たした配信者のみが使用可能です。
条件:直近3か月の累計視聴時間が1000時間以上で、18歳以上。
1番よりも条件が10倍厳しくなっていますから、まず1000時間を超えられるかで収益にかなりの差が生まれそうですね。
3.キートス(クラファン)
キートスとは、配信者さんが動画配信の企画を提案して、その企画にかかる費用を負担してくださるスポンサーさんを募るイメージです。
つまり、クラウドファンディングみたいな感じですね!
ちなみに、キートスの内容としてはインド旅行とか北海道旅行に行って、観光地を配信するみたいな感じの方がいたりします。
ゲーム配信をするためのパソコンを購入するための資金だったりと色々ありました。
こちらから確認できます
⇒キートスの内容を確認してみる
意外と多くの方が支援されていたりするし、結構ユニークな企画があるから見ていて面白かったです。笑
4.キャスマーケット(オンラインショップ)
こちらは配信者さんが、自分のライブチケットやグッズをライブ配信を通して販売できるサービスです。
例えばシンガーソングライターの方がライブチケットを販売したり、Jリーグの浦和レッズが自由席を販売したりと結構賑わいを見せているサービスになります!
手数料に関しては、【ライブ配信中+終了して1時間後まで】に購入されたものに関しては無料で、それ以降に購入されたものは8%の手数料がかかるようですよ。
ちなみにキャスマーケットは、こんな感じです。
こちらから確認してみる
⇒キャスマーケットを見に行く
5.仮想通貨の送金
こちらは仮想通貨を別のユーザーに送れるようになったんです。
その方法は、仮想通貨でお茶爆10を購入して、配信者に投げ銭するという流れですね。
ちなみに1番と同じように、受け取る際に手数料がかかります。(70%)
6.ファンクラブ
こちらは動画配信者が自分のファンクラブを作れる機能になっていて、視聴者さんは月額のお金を払って入会することができます。
ただ、2018年12月現在、ファンクラブの機能は実装段階になっておらず、詳しい詳細は判明しておりません。
こちらに関しては、情報が解禁されましたら追記をしていきますね。
一般人でもツイキャスで収入を稼げるの?
まず結論を言ってしまうと、一般人がツイキャスで収入を稼ぐのは難しいと思います。
ボクがそう考える理由は以下の3つです。
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- 参入障壁が高い。
- 特別な才能やルックスが必要である。
- 既に有名配信者が沢山いる。[/aside]
それでは、それぞれについて確認をしていきましょう!
1.参入障壁が高い
ツイキャスは収益化の際の還元率が良いのはメリットですが、その分参入障壁が高いのがデメリットです。
やはり普通の一般人の動画なんて、3か月の期間があったとしても見る人って少ないです。
それなら他の動画配信サービスやユーチューブもあるし、他の配信者さんもしている訳ですから、現実的に難しいと思います。
また、その参入障壁を突破しても、その後動画を見てくれる視聴者さんがいないと収益化ができませんし、そもそも500円以上の投げ銭が結構な金額なので、投げてくれる人も少ないのではないかなと思いますね。
2.特別な才能やルックスが必要である
やはり動画を見るからには、面白い企画だったり、ルックスが良かったりと視聴者さんにメリットが必要になります。
例えば面白い企画を配信したいのであれば、企画力やリアルタイムで場を盛り上げるトーク力だって必要です。
この他にもゲーム実況だったりすると、ゲームの腕前だって必要です。
また、ルックスに関して言えば、かわいいとかイケメンであれば、人が集まりやすい傾向にあります。
ただ、人間は年を取っていくわけですから、ルックスは劣化していきます。
そうなってくると、継続的にツイキャスで稼いでいくのは、かなり難しいような気がしますよね。
3.既に有名配信者が沢山いる
ツイキャス自体は201お年から動画サービスが配信されているため、既に多くの有名配信者さんがいます。
つまり、今後ツイキャスで大きな収入を上げるためには、そういった有名な配信者さんたちと勝負をしていく必要があります。
だって、ツイキャスを見ている絶対数って急激に増えたりしませんからね。
つまり、そんなライバル過多な状況で、企画力や共感してくれる視聴者さんを地道に確保していく。
これって、かなり大変なことだとボクは思います。
以上の3点からボクは【一般人がツイキャスで稼ぐのは難しい】と考えました。
やり方次第で一般人でも稼げる時代に
今回はツイキャスを使って、収入に結びつける6つの方法を紹介していきました。
ボクが紹介した通り、無名の個人がツイキャスを使って、収入を得るのは難しいのが現状です。
ただ、現代はインターネットを使って、誰もが自分という存在を世界に向けて発信をすることができます。
実はツイキャス以外の選択肢を知らないだけで、こだわらなければ、誰でも影響力のある人間になることは可能です。
ボクのブログやメルマガでは無名の個人だったボクが月収69万円の収入を得た方法などを紹介していますので、是非見てみてくださいね。
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