ナルトは本当に名言が多いことで有名なマンガですが、ボクたちは普段の仕事で大切にするべき心構えを教えてくれる言葉が非常に多いです。
その中でも今回は原作ファンであれば必ず心を打たれたナルトの名言から仕事への姿勢を考えてみました。
その名言は、ナルトがオビトに対して言った言葉である
【オレが知りてーのは楽な道のりじゃねェ。険しい道の歩き方だ】です。
ボクもナルトが大好きで人生のバイブルなのですが、このシーンは今でも頭にハッキリと浮かぶレベルの名シーンです!
そして、今フリーランスとして活動をしている中で”この名言”の意味を考えるようになりました。
今回はナルトの名言から普段の仕事への姿勢で大切なことについて、自分自身への戒めの意味で記事を書いていきます。
ナルトには”道”という単語が出てくる名言がめちゃくちゃ多い
まず【NARUTO-ナルト-】の名言の中でよく見かけるのが”道”という単語です。
恐らく作中にもよく出てくる”忍道”が影響している部分があるかもしれませんが、”道”という単語が使われているシーンは名言ランキングによく掲載されているイメージがボクにはあります。
この”忍道”とは、簡単に言えば【自分が忍としてどんな道を歩んでいきたいか?】を言語化したものです。
例えば、主人公のナルトの忍道はこちらです。
まっすぐ自分の言葉は曲げねえ・・・
オレの・・・忍道だ!!
この名言はナルトの名言ランキングを掲載しているサイトでも必ずある名言の1つです。
ナルトはこの忍道の通り、最初から最後まで自分の言葉を曲げることなく、最終回を迎えることになります。
この名言を残した時のナルトはまだ下忍でした。
ただ、『”火影”とは一体どんな人物なのか?』そして『どうしていけば自分は”火影”になれるのか?』。
これを毎日想い、考えたことで出た重みのある言葉であり、恐らく最終回までナルトを支えてきたチカラの源となる言葉なのかなとボクは思います。
また、この他にもロック・リーやヒナタ、マイト・ガイが忍道を言葉にするときは総じてキャラクターの熱い気持ちが乗っかっています。
それほどキャラクターは自分の曲げない芯となる部分があるからこそ、どんどん成長をしていくわけですし。
ボクたち読者はココロを打たれて応援したくなる構図が生まれているのかなと思います。
【険しい道の歩き方】ナルトの名言から仕事への姿勢を考えてみた
まず最初に、今回のナルトの名言を振り返りましょう!!
これは第4次忍界大戦でナルトがオビトに対して”火影とはどんな人物なのか?”を説いた名言となります。
オビトもかつてはナルトと同じく火影を目指していたものでした。
しかし、片想いをしていたリンの死をキッカケに闇落ちをしてしまい、敵側に手を貸す人物となってしまったのです。
そして『ハッキリした行き先があるのであり、近道があるなら誰でもそちらを選ぶ』とオビトが言った時に出た言葉となります。
ナルト『オレが知りてーのは楽な道のりじゃねェ。
険しい道の歩き方だ』
オビト『その2つの道の先の行き着く先が同じだとしてもそう言うのか?』
ナルト『一方の道が険しい道だって誰が最初に教えてくれんだよ?
結局誰かが歩かなきゃそれも分かんねーだろうが。』
『火影ってのは痛ェーのガマンして皆の前を歩いてる奴のことだ。』
もちろん、火影になるためには色々な方法があるのかもしれません。
ただ、ナルトが目指している”火影”はそう簡単になれるモノなのか?を考えてみると、どの道を行くにしても険しい道を歩いていく必要があると思うんです。
それくらいに険しい道のりであることをナルトはこれまでの物語の中でわかっていたんだと思います。
そして、この名言を考える時に大切になってくるのが”イタチのある言葉”です。
『”火影になった
者”が皆から認められるんじゃない。 ”皆から認められた者”が火影になるんだ。』
つまり、どの道で火影を目指すにしても、その過程で里の皆から認められる存在になり、その結果として火影になるわけです。
幼少期のナルトは火影になる理由は前者でした。
”九尾”だと里の皆から嫌われているからこそ、火影になって自分の存在を認めてもらいたかったんです。
ただ、イルカやカカシ、自来也との出会い。
そして仲間やライバルとの出会いによって、少しずつナルトの中で心境の変化が起こっていったんだと思うんです。
その結果として、ナルトは里の皆から胴上げをされるまでに信頼をされるようになり、火影になれたわけですね。
夢を叶えるのに楽な道のりはない
ボクはこのシーンで夢を叶えるために楽な道のりを求めないことの大切さを感じ取りました。
というのも、ナルトがもし楽な道を選んで火影になろうという気持ちが1ミリでもあったとしたら、火影になれなかったとは思うからです。
やはり少しでも楽をしようという気持ちがあると、自分に対して”甘え”が出てきてしまいます。
その”甘え”は自分の中だけで隠していたとしても、態度や言葉として必ず外に現れてしまいます。
すると全ての事(仕事でも恋愛でも)が上手く行かないなんてこそにもなりかねません。
ボクは今はフリーランスとして活動をしていますが、かつてはサラリーマンでした。
ただ、サラリーマン生活が耐えられずに、ブログに挑戦をして脱サラをしようと決意。
そこから副業としてブログビジネスをスタートしたんです。
その結果、どうなったのか?というとブログでは全く稼げませんでした。
『自分って才能がないから、ブログも上手くいかないのか。』
『この会社で骨を埋めて、頑張るしかないのかもな。』
でも、今思えば自分は楽な道に逃げようとしてブログを選んでいたんだなと思うんです。
当時のブログを今見るとめちゃくちゃ酷いし、収入を得られる訳無いなって苦笑いしていまします。
これではブログでも結果も出るわけないし、会社でも上手くいかなかったのかなと反省です。
面倒なことほどコスパが良い
ボクがどうして変わったのか?というと、”ブログはビジネスだ”という感覚になったからです。
ブログとは”ヒトの役に立つ情報を届けるビジネス”です。
そのため、どうしても時間がかかってしまう部分はあるし、面倒だなと感じることもしなければなりません。
だから決して楽ではないと思いますが、大きな収入を稼ぐのは他のビジネスと比べれば、比較的カンタンだと思います。
また特別な才能がなくても、月収70万円近い収入を約3ヶ月後に手にすることも可能です。
面倒なことのほうがコスパが良い
ホリエモンのYouTubeチャンネルで話題になった言葉で、面倒であるほどライバルが少ないケースでビジネスをスタートできます。
そして、これはブログでも同じです。
ブログは『気になること』の答えを記載するため、調査する時間がかかるのも事実です。
ただブログは一度作成してしまえば、ずっと資産として残りますし。
どんどんブログを作っていけば、どんどん大きな収入を得ることが可能です!
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